山崎行太郎

拝啓

毎日ブログを、楽しく拝見しています。アメリカによる日本人の資産強奪は、私達の暮らしを日に日に追いつめていますね。
私自身、小さな会社を経営していますが、特に大震災後は売上低迷に苦しみ、従業員の給料を払うと自分の分はなかなか捻出できません。実際にここ3ヶ月もまったく無給で、主人の給料だけを頼りに、家族4人が生きています。そんな貧乏な中でも、自分のへそくりから「それでも私は小沢一郎を断固支持する」を買いました。毎日死ぬほど働いているので、なかなか時間が取れませんが、少しずつ頷きながら読み進めています。

さて、今回の選挙ですが、どうも公正に開票されたとは言い難い、と直感しています。自分の望む結果にならなかったからではなく、投票日に「珍しく投票所に列ができている」など、これまでには聞かなかった情報が、ネット上では飛び交っていました。それに脱原発に積極的だった人々は、皆投票に行っている筈です。福島の原発事故後、原子力放射能アレルギーになっている人は少なくありません。そういった人達は、必ず投票に行って、意思表示している筈なのです。

なのに、あの自民党の圧勝ぶりは、どう考えても不自然です。大手マスゴミは、まるで事前から結果を知っていたかのような報道をしていましたが、その通りになりすぎていて、かえって不自然さを感じるのです。

私の選挙区でも、未来の党の議員(木村たけつかさん)は健闘していました。三宅雪子さん始め、他の小選挙区で敗れた未来の党候補の得票数を見ると、事前の盛り上がりからは想像もできないほどの少ない数になっています。あんな筈がないのに、というほど少ない数になっています。(大体野田が、三宅さんのトリプルスコアの得票など得られる状況でしたしょうか?おかしすぎます。本当に投票に行った千葉4区の人々に聞いたら、違う結果が出るのでは?と思います。)
証拠を出せと言われたら、何もありません。しかし、前回の(菅を選んだ)民主党党首選挙あたりから、アメリカは露骨に日本国内のあらゆる選挙に「手を入れて」、不正に結果を操作しています。
3年前の衆議院選挙で、民衆をコントロールしきれず、当時の小沢一郎率いる民主党を大勝させた失敗(?)を繰り返さぬよう、あらゆる手を使い、日本を思うがままにコントロールするために
万全の体制を整えているのです。

多くの投票所で終了時間を繰り上げるのはまだかわいいもので、長野では選択肢に未来の党がない、という恣意的な操作もされています。それ以上に、得票数が異常に自民党に偏っているのには、何か「わけ」があるのだと思います。
売国大王・小泉が郵政民営化選挙で大勝した時は、電通経由でゴールドマンサックスから流れた「宣伝費」が5000万も投入されており、選挙前から大勝する匂いがありました。今回は、そうしたことも一切ありません。
第一、この3年間で自民党が国民のためにした「良い事」は何1つないのに、いくらなんでもこれほどの票が偏って入るでしょうか?一体日本の選挙管理委員会は、本当は誰によって「管理」されているのか、わかったものではありません。

私のような一庶民には、この巨大な不正を暴いたり、公の場へ証拠を突きつけることもできません。ですが、日本を見捨てぬ「見えない力」があるならば、日本再生のこの最後のチャンスに、真実を照らし出してくれないものか、と願っています。
今回の選挙は、決して「国民の選択」などではありません。米国の選択です。