★「わしズム」は次号で廃刊……。小林よしのりよ、「言論封殺魔」とは、お前自身のことだろう???

★「わしズム」廃刊へ。(産経ニュース)

http://sankei.jp.msn.com/culture/books/081112/bks0811121834000-n1.htm

雑誌「わしズム」が終刊発表

2008.11.12 18:34

 漫画家、小林よしのりさんが責任編集長を務める雑誌「わしズム」(小学館)が、平成21年2月発売の冬号で発行を終えることが12日、分かった。小林さんが同日発売の雑誌「SAPIO」11月26日号の連載漫画のなかで「次号で終了する」と発表した。

 わしズムは平成14年4月に幻冬舎が創刊。17年秋号から小学館に版元を変更し、SAPIO別冊として年4回発行していた。

SAPIO 11月26日号 P61〜62より引用)
わしが『ゴー宣』で批判を始めたら、わしに対してではなく小学館に圧力をかけ、
訴訟を臭わせ、版権引き揚げを口にし、
同じ雑誌内で連載してる者を批判してはならないなどと勝手にルールを押しつけ、
SAPIO』に反論書けばいいのに、漫画は非対称だから議論にならないと逃げ、
とにかく『ゴー宣』で自分の批判をさせるなと、ねじ込んでしまったのだ!
それ以後、わしはその男の批判を編集部から禁じられてしまった!
ところがその男は、以後、平然と、新聞という『公器』で、わしの批判を何度も行っているのだ!

まったく不思議なのだが、わしが『ゴー宣』の自由な言論を保障しなければ、
SAPIO』での連載を終了すると言ったらどうなるのだろう?
わしは「自分への批判は封じろ」などとは絶対に言わない。
ただ『ゴー宣』を自由に書かせろと言うだけだ。

元々『SPA!』をやめる時に、小学館なら『ゴー宣』を万全に守ると言われたから、
わしは『SAPIO』で連載する決心をしたのだ。
その約束が反古にされた。
(中略)
相手と自分と、どちらかをとれ、などとは言いはしない。『ゴー宣』の言論の自由を求めているだけだ。
とりあえず『わしズム』は次号で終了することに決めた。
今の段階では他の出版社にも描かねば『ゴー宣』の自由な言論を
保証できないのではないかという不安が生じてしまったからだ。

(欄外)
現在わしの仕事の7割を『わしズム』に傾注している。これをやめなければ他の出版社に描く時間を確保できない。
わしズム』はわしが責任編集長なのに、「言論封殺魔」は発売されると直ちに「SAPIO」編集部に電話をかけてくる。
こんなデタラメな話が許されるのか?
(引用終わり)