●これは、小泉・竹中・宮内一派が、「かんぽの宿疑惑(オリックス疑惑)」「キャノン裏金疑惑」で、追い詰められているということだろう。鳩山邦夫総務相の追求に期待しよう。

「笑っちゃうくらいあきれた」=郵政見直し発言、首相を批判−自民・小泉氏
2月12日18時40分配信 時事通信


 自民党小泉純一郎元首相は12日午後、党本部で開かれた有志議員による「郵政民営化を堅持し推進する集い」であいさつし、民営化をめぐる麻生太郎首相の一連の発言について「怒るというより、笑っちゃうくらいただただあきれている」と批判した。また、定額給付金の支給を裏付ける2008年度第2次補正予算の関連法案に触れ「(衆院の)3分の2を使って(再可決して)でも成立させないといけないとは思わない」と述べ、執行部に慎重な判断を求めた。
 「民営化に賛成でなかった」などと国会で答弁した首相に対し、党内の改革推進派を中心に反発が広まっている。小泉氏は、公明党主導の給付金への不満が残る党内の空気も踏まえ、首相を痛烈に批判した形で、政権内部の亀裂が鮮明になった。