●曽野綾子は、何故、「罪の巨魁(巨塊)」問題について、一言も反論出来ないのか? 図星だからだろう。

曽野綾子は、何故、「罪の巨魁(巨塊)」問題について、一言も反論出来ないのか? 図星だからだろう。この問題について、徳永信一小林よしのり池田信夫等は、雑誌編集部の校正ミス、あるいは引用者のミスで済ますつもりようだが、一箇所か、二箇所ならそれで済むだろうが、本人まで、その「気」だったとすれば、そういう「逃げ口」は許されないだろう、ということは、本人が、つまり曽野綾子自身が、一番、よく知っているだろう。曽野綾子が、「罪の巨魁(巨塊)」問題について、一言も触れたくないわけである。それを、雑誌編集部の校正ミス、あるいは引用者のミスと騒ぎ立てるダメ弁護士徳永の所業こそ、自ら「墓穴を掘る」ということだろう。「罪の巨魁(巨塊)」に会いに行く……と曽野綾子は書いているわけで、これまで、編集者の校正ミスと言い逃れることは、いくら曽野綾子といえども、不可能だろう。(from-山崎行太郎)