小沢一郎無罪判決報道
実は、まだ判決骨子+αをざざっと読んだだけで、判決の詳しい中身を把握できていないので、判決そのものに関するmewの感想は週末に書くことにしたいのだが。<判決要旨も読めるといいな〜。>
昨日、無罪判決が出された時の状況は、このようなものだったという。
『裁判長「それでは被告人に対する政治資金規正法の罪について、当裁判所の判断を示します」
「主文、被告人は無罪」
《法廷がざわつく。小沢被告は軽く一礼した》
裁判長「もう一度、いいます」
「主文、被告人は無罪。分かりましたね」
被告「はい」
《今度は、さらに大きな声で返事をし、深々と頭を下げた》
《一方、最強弁護団を率いる弘中惇一郎弁護士は思わず、「よし」と一声漏らした》
《指定弁護士の1人は、苦い表情を見せ、じっと目を閉じて天を仰いだ》
(産経新聞4月26日・公判詳報より)』
<ちなみにTVのニュースによれば、傍聴席にいた小沢氏の辻恵議員が、「よし、当然だ」と声を上げ、ガッツポーズをしたとか?^^;「辻氏は弁護士なんだから、法廷で大きな声を出しちゃダメでしょ〜」とツッコミつつも、そうしたくなる気持ちはと〜っても理解できたりして。(・・)>
そして、小沢氏は、公判が終わった後・・・・
『「そうか、そうか。ありがとう」。判決言い渡し後の104号法廷別室。判決内容を詳しく説明する弁護団の弘中惇一郎弁護士の言葉に、元代表は緊張が解けた様子で笑顔を浮かべた。
公判を毎回傍聴し、同席した民主党の辻恵衆院議員が「おめでとうございます」と声をかけると、「ありがとう」と右手を差し出し強い握手を交わした』という。(毎日新聞4月27日)』